edcamp ITABASHI #4「子どもたちを地域みんなで育くむ環境づくり」に参加してきました😊

以前から参加してみたかった、東京都板橋区からミライの教育をつくるための対話型イベント『edcamp ITABASHIに、子どもと一緒に参加してきました😊

「子ども達を地域みんなで育くむ環境づくり」を、小中学生、高校生、大学生や保護者、保育士、公立学校教員、私立学校教員、あいキッズ、PTA会長、地域コーディネーター、区議会議員、一般企業から、私のような市民団体まで、教育に関心のある多業種・多業界の参加者で議論し、アイデアや知識を共有するのがedcamp

教育について話したいテーマを参加者から上げて、教育に関連する、各回15から20のテーマから、自分が興味があるテーマごとに「気づき」「知識」を書き込めるダンボールの円卓「えんたくん」を囲んで、セッションしていきます😆

セッションは1時間ずつで3回。全部で50近いテーマになりましたよ。

この「えんたくん」、参加者の交流や意見を気楽に出すことを目的としたワークショップに効果が高いそうです。輪になって座ると人々の間で序列のない対等な関係が生まれやすいのでしょうね。

下記、私が参加したセッションを簡単に、ご報告。

✳️学力向上❗️について
・五感で覚えるコトが大事
・“歩きながら”に閃きあり
・楽しい、WakuWakuする=学力Upに繋がる
・遊びの中で興味が湧いたものを学ぶ
・自分なりの学習法を見つけて
・質のいい学び
・学校でインプットしたもの、家でアウトプットする
・凸凹でいいじゃん!

✳️SDGs教育
・視点を変える(時間軸・俯瞰)
・共感出来る人を見つけていく
・未来の子どもに向けて、気になる部分をつぶしていく
・最大の敵は無関心であるコト
・17の開発目標の中に、あなたが出来そうなものはあります?
・今やってる活動の中で意識づけ
・社会的責任
・自分の活動・場所、体験にこじつけてみる

✳️なんのために生きるのか?
・持って生まれたミッション
・将来的に生き抜くために違いを出す
・褒められているコトを追求していく
・自分が何をしたいか決めてないと流される
・自分で健全に考える
・戦略の本質=違い・価値
・他人の夢に乗っかるのも一手
・夢を共有する仲間を持つ

他の「えんたくん」の様子は、素晴らしいグラレコで見てみてくださいね😆👍

edcampの歴史

edcampは2010年フィラデルフィアで第1回が開催されて以来、80以上の国と地域で、1000回以上開催されてきた、教育関係者のためのカンファレンスです。

日本では、2015年以来インターナショナルスクールの先生を中心に英語行われていましたが、2016年9月、鎌倉日本語で初のedcampの試みが行われました。
それを受け、日本でのedcampの広がりを目指し、2017年1月に東京御茶ノ水のデジタルハリウッド大学にてedcampTokyoが開催され、『edcamp ITABASHI』2017年12月から始まっています。

教育現場の課題を教育に関心のある多業種・多業界の参加者で議論し、アイデアや知識を共有し「明日からの学校・学びをもっとワクワクさせる」イベントです。今週末も、来週末も、世界中のどこかでいくつものedcampが行われています。

子育て・教育は、第一次的には家族の責任ですが、次世代の担い手を育てるという観点から見ると、地域やコミュニティ等と連携しながら、社会全体で担っていくもの。もちろん行政の動きを待つだけでは、今の子育てや成長段階に間に合わないことも多々あるのが現状です。

乳幼児期や小学校低・中学年期、思春期、高校生、大学生など子どもの様々な発達段階についての理解、今の教育についての興味を持って、学校だけでなく地域、社会全体で子ども達を育てていけたらと願っています。

最後になりますが、今回の私がついたセッションのテーブルには、多数の高校生・大学生が一緒に座りました。

彼ら、彼女らの「今の声」「今の悩み」「現状」を聞くのも、興味深い、意義深いものでした😊学生のパワーっていいものですね〜〜❣️

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myumyu

myumyu

板橋区で生まれ育ち、板橋区で小学1年男子を子育て中の、写真整理アドバイザー・塩澤みゅうみゅうです🤗WakuWakuサロン運営。atelier du myumyu主宰。アルバム大使マスター講師、上級写真整理アドバイザー、GSMスタンプマイスター、キットパスインストラクター他。アートやクラフト、子育てに関するイベントを企画運営しています❣️

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