2018年も、8月4日(土)19:00~20:30、打ち上げ数約12,000発!の第59回「いたばし花火大会」が開催です。
荒川対岸、埼玉県戸田市で開催の「戸田橋花火大会」が同時開催されるので、両岸で合わせて約1万2000発の花火が夜空を彩ります。
日本最高峰の花火師10人が手がけた「芸術玉」の競演!
七色のアーチ状の火柱(虎の尾)が上空を彩り、花火大会が開演。
関東最大級!総延長700mの「大ナイアガラ仕掛け花火」や「いたばし名物夜空の大万華鏡」。都内最大級の打ち上げ花火「尺五寸玉(15号玉)」も戸田市側と合わせて2発を打ち上げ予定です。
ナイアガラの花火は、その長さが、なんと世界記録のギネスブックに登録されているそうですよ!
去年はポケモン花火も子どもたちに大人気だったようですね。
打上げ場所に観客席が近いことから、おなかにズッシリと響くほどの開花音が体験できるのもこの花火大会の醍醐味です!子どもたちの中には「こわい〜」と泣き出す子もいるほどです!(うちの子はいつも泣いて途中退散してしまいます・・・^^;)
有料指定席区内先行販売
今年こそは!?有料指定席での大迫力の花火、いかがでしょうか!6/9〜先行販売スタートだそうです!
【期間】平成30年6月9日(土)10時~6月15日(金)
【購入方法】
▼区役所本庁舎1階特設窓口
6月9日(土)・10日(日) 10時~17時
▼いたばし花火大会専用電話予約
☎0570-02-9546 ※Pコード(638-866)が必要
▼直接購入
●セブン‐イレブン(24時間受付)
●チケットぴあ(各店舗の営業時間内)
▼板橋区観光協会窓口(情報処理センター6階・平日9時~17時)
有料指定席の席種・価格・会場案内について
歴史のある花火大会なんです!
「いたばし花火大会」の始まりは、昭和26年。
当時は、荒川の複雑な流れの形の影響で、まだ埼玉県戸田市との間に境界線がありませんでした。そこで、昭和25年(1950年)、これを是正するため東京都と埼玉県で話し合い、線引きが行われ、境界線ができました。
花火大会はこれを記念し、そして「これからも末永くお付合いをしていこう」と、戸田町からの依頼により板橋区が後援することで、翌年8月18日に第1回「いたばし花火大会」が開催されることになったのです。
板橋区と戸田市の友好の証が、この花火大会だったのですね!!!
実力のいたばし花火
最近では「伝統の隅田川花火」に対して、「実力のいたばし花火」としてマスコミ等で注目を集めているそうですね。
板橋区民のみならず、他区・埼玉・千葉・神奈川などからも毎年人がたくさんつめかけ、今や東京を代表する花火大会の1つになっています。
今年の「いたばし花火大会」も目が離せませんね!
観覧場所をチェック
有料指定エリアは以下の通りです。下のマップを参考に、早めに観覧場所を考えておくと良いかもしれません。とにかく人が多いので、河川敷に入るともういっぱいいっぱいで子連れの場合は歩くのも大変だと思います。
交通規制による車両が入れない区域内の道路上に、軽くシートや椅子を置いて観ている家族連れも多いですね。少し離れた高い建物の屋上なんかも観覧場所として人気のスポットなので、前もってチェックしておくとよいでしょう。
打ち上げ数:約1万2000発(同時開催される戸田橋花火大会との合算値)
打ち上げ時間:90分
前年の人出:52万人
開催日時:2018年8月4日(土)19:00~20:30
荒天の場合:小雨決行(荒天時は2018年8月5日(日)に延期)
交通:JR浮間舟渡駅から徒歩20分、都営三田線高島平駅または西台駅または蓮根駅から徒歩20分
駐車場 :×
トイレ:26ヶ所(障がい者用トイレ13ヶ所)
問い合わせ先:03-3579-2255(板橋区観光協会)
HP 公式ホームページ
もういたばし花火大会の季節になってきたのですね。志村三丁目に住んでいた頃は、幼い子どもたちをベビーカにのせて30分くらい歩いて荒川河川敷まで行ったり、交通規制のあるところまで自転車で行ってそこから河川敷まで歩く、という具合で観に行っていましたね。でも、結局、すんごい人で、花火の音もすんごい響いて怖がってしまって、子どもが泣き出すから、途中で帰る、という・・・そんな中途半端な楽しみ方が、我が家のいたばし花火大会。いつかは有料席とって、じっくりと花火を楽しみたいな!とは思っているんですけどね〜!