itacco HISTORYーitaccoができるまで、そして、これから。

itaccoの誕生ストーリーとこれからのことについて、itacco運営のまゆみんに聞いちゃいました!これを読めばitaccoのことがよ〜くわかるよ!是非読んでみてね♪



初めての土地で、初めての子育て

今から7年前(2011年5月)に、妊娠出産を機に板橋区に引っ越してきて、知り合いも友達もほぼいない環境で、初めての子育てをスタートしました。

子育てがスタートしてから、毎日家で子どもと2人きりで過ごすのも間が持たず、今日は子どもとドコに行こうか、明日は子どもと何しよう?、「もっと子育てを楽しめないか」と、地域の子育てイベントや情報を毎日必死になって、集めていました。

地域の子育て情報をネットで見れない”不便さ”を体験

けれど、当時ネット上には、板橋区の子育て情報を扱っているメディアが皆無の状態で、今でいう行政運営の「いたばし子育て情報サイト」やアプリ「いたばし子育てナビアプリ」さえもない状況でした。

情報を求めて地域の掲示板までわざわざ足を運んだり、児童館に行った時にチラシなどをもらって“やっと”地域の子育て情報を知ることができる、という不便な状況を体験しました。

町内会などに入っていれば、地域のお祭りなどの情報は回覧板などでも回ってきたのでしょうが、完全オートロック式の新築のマンションに住んでいた自分の家には、引っ越してから「町内会」の案内もなく、地域の情報が全く入ってこない環境というのが、さらに拍車をかけていました。

情報が届かないことで、深める孤独があるかもしれない

結局、地域の子育て情報は、児童館で必死になって繋がった「ママ友」から知り得ることが殆どで、近所のお友達の存在に当時は本当に助けられました。

でも、もし、近所に誰も知り合いやお友達がいなかったら・・・と思うと、日々孤独なたたかいの子育ての中、なかなか近所の情報も入ってこない中で、親子でどんどん引きこもって閉じこもっていってしまうんじゃないか。

それってどうなの?このままでいいの?という問いかけが、うまれていました。

“ないなら作ろう”

20代前半、子どもの居場所子どもの社会参画の活動をする名古屋のこどもNPOで約4年ほど活動していた頃から、子育て関連の“情報発信”には関心を持っていました。

その後、WEBデザイナーとして当初SNSコミュニティサイト運営のベンチャー会社(のち2014年上場、株式会社gumi)の立ち上げにも関わった経験(2007年〜)があったことから、「ないなら作ろう」という思いが自然と湧き上がってきたのが“最初”です。

「こどもNPO」HP

4年間活動した、名古屋の「こどもNPO」。小・中学生のサポート、活動冊子制作など。

株式会社gumi 初期ロゴ

モバイル初SNSブラットフォーム「gumi」創業メンバーとして、主にデザイン、企画、運営全般に関わる

何度もチャレンジしては…断念、を繰り返して

1回目のチャレンジ(2012年4月)は、近所のママさん一緒に「板橋子育て研究所」という名前の板橋区の子育て情報のブログを開設し、一緒に自転車で地域の子育てスポットを回っては情報をブログに投稿するということをしていました。けれど、もう1人のママさんも職場復帰したことや子育ての忙しさに日々追われ、活動は長く続きませんでした。
板橋子育て研究所ブログ

板橋子育て研究所ブログ


2回目のチャレンジ(2013年7月)は、現在子育てお出かけ情報サイトを運営する「Comolib(コモリブ)」の社長から、当時一緒にサービスを立ち上げようという話があり、これはもしかしたら自分の思い描くサービスが作れるかもしれないと期待を持って一緒に取り組みスタートしたのですが、仕事と子育ての両立ができず(当時1歳を預けることなく育てていた)、断念。

「comolib」公式サイト


3回目のチャレンジ(2015年11月)は、やはり諦めきれなかった自分の想いに共感してくれた、プログラマーの友達と繋がり、一緒に作ろうかという話で、作業を進めたけども、途中意見の相違もあり話が進まず、断念。


4回目のチャレンジ(2016年6月)は、もうこうなったら、1人でなんとか作っちゃおうと思い、ワードプレスで情報サービスを作ることに挑戦。地域の子育てスポットが地図で表示される「ママスポ(https://www.facebook.com/mamapapaspot/)」を開設。途中機能改善に中をいじりすぎて、サイトがダウン。回復の壁が高すぎて、断念。
「mamaspo ママスポ」facebookページ

「mamaspo ママスポ」facebookページ


5回目のチャレンジ(2016年8月)は、「板橋区エリア子育て情報グループ」をfacebookで開設したこと。

これは、現在も継続して運営されていて、現在itaccoが管理者となっています。厳格な審査付きの非公開グループで、メンバー数は現在274名(2018年5/10現在)。

ありがたいことに、継続的にメンバーからの子育てのイベント情報などの投稿やシェアがあり、現在“実際活用されている”板橋区の子育てに特化した”SNSの利用”としては、唯一の存在ではないかと認識しています。

板橋区エリア子育て情報グループ(facebook)

板橋区エリア子育て情報グループ(facebook)

きっかけは「子ども食堂」

2016年の春に、松本さんがチラシのデザイン担当した「いたばし子ども食堂フォーラム」のイベントに参加したことをきっかけに、その後他のメンバーとともに、地域の子ども食堂プレーパーク関連の活動を始めることになります。

デザイン:松本初夏

designed by Hatsuka.M

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デザイン:松本初夏

designed by Hatsuka.M

デザイン:松本初夏

designed by Hatsuka.M

活動資金集めに、子ども達も一緒にガレージセールを開催するなどの活動もしました。

プレーパークの活動に関しては、「いたばしにプレーパークをつくる会」を他メンバーとともに立ち上げ、「プレプレパーク」実施の企画や、板橋総合ボランティアセンターとプロジェクトの協働企画などにも参画。

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「Links(リンクス)」立ち上げ

designed by Hatsuka.M

去年2017年12月に、2人で“コドモもオトナもたのしいマチ」をデザインする”子育て目線クリエイティブチーム「Links(リンクス)」を2人で立ち上げる。

一緒に活動する中で芽生えた、“そのうち一緒に何かやろうよ”という互いの掛け合いを、実現する形に。

2人は“デザイナー”という経歴が同じ(松本が紙媒体デザイン、森がWEBデザイン)であり、また、関心ごとの“共通点”が多く、求めている“感覚”が似ている、という意味で、出会うべく出会って、必然的にリンクしあった2人だという認識です。

「itacco(いたっこ)」立ち上げ

produced by Mayumi.M

produced by Mayumi.M

5回のチャレンジとを経て、2018年3月、Links活動の一環として、“いたばしでコドモと暮らす、をたのしむ”をテーマに板橋区エリアの子育て情報サイト「itacco」を開設。

提案からサイトOPENまで約2週間。現在ベータ版として試験的に運営中。

開始から約2ヶ月で、facebookフォロワー131名。twitterフォローワー444名。(2018年5/10時点)登録ライター数14名。更新頻度はライターおまかせで、itaccoとしては基本的に1日最低1記事、目標。

地域の口コミ情報やイベント情報を誰でも投稿できる仕組みになっています。

内容は、子連れランチや子連れカフェなどの子連れスポット情報、地域のお得なスーパー情報、地域のイベント情報、習い事情報など子育てにまつわるリアルボイスな情報をメインに運営してきましたが、最近では「ものづくり」「まちあるき」など、子育て以外の「マチ」やひとの「暮らし」にも焦点をあてた記事も増えてきました。

「いたばしで コドモも オトナも “暮らす” を楽しむ」メディアに

designed by Hatsuka.M / logo:Mayumi.M

新しいテーマは、「いたばしで、コドモもオトナも暮らすを楽しむ」。子育てという”カテゴリー”を取っ払い、“子育ては、そのマチのミンナでするもの”という観点で、いたばしで暮らす全ての人をメインターゲットに情報発信していく方向性に転換していきます。

それぞれが違う形をしていたらいい。違いがあるから繋がれる。形にできる。そして、その1人1人が、かけがえのない存在、そんな風にみんなが感じられるまちづくり、社会づくりを目指して、「itacco.net」もその一環の活動として今後もより良い運営を目指していきます。

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まゆみん

まゆみん

6歳(息子)と4歳(娘)の子育て中ママ。結婚妊娠を機に、板橋区志村三丁目に引っ越してきて、以降6年間の板橋子育てライフを体験。最初は、知り合いも友達もいなく、行き場所は児童館かスーパーか、近所の公園か、くらい。もっと板橋区での子育てを楽しみたい!と自転車で30分圏内のあらゆる子育てスポットを見つけては訪れての日々を過ごしました。意外と知られていないけど、こんな楽しいスポットあるよ♪のような、日々の子育てにプラスアルファの「ワクワク」をお届けしたいなと思っています!