【一般の方の参加不可となってしまいました><】始めてみます!「蓮根つながり食堂」

大変申し訳ありません!
保健所との食品衛生についての協議で、今回はまだこども食堂としての必要条件が揃わず、まずは今回は練習として、松本と個人的なつながりのある保護者と、そのこどもたちのみでの開催という形になってしまいました。
チラシにもはっきりと「こどものみ、当日参加もOK」と記載していたにも関わらず、直前の変更となってしまい、大変心苦しく思っております。

ですが、もしも万が一何かあった際に、参加者、また施設のアイムス蓮根さん、地域の方々や、こども食堂の取組全体へもご迷惑をおかけしてしまう可能性もあります。
ここは、急がず慎重に、ゆっくりとでもきちんとした形で開催していけるよう、まずは内部の体制をしっかりとつくっていきたいと考えております。
このような初開催の催しにも関わらず、もしも参加をご検討くださっていたかたがいらっしゃいましたら、本当に本当に申し訳ありません。

今後、正式に開催できるようになりましたら、また改めまして投稿させていただきたいと思っております。引き続き、生まれたばかりの「蓮根つながり食堂」をどうぞよろしくお願いいたします。

松本

10/13(土)、三田線西台駅と蓮根駅からどちらも徒歩8分ほどの場所にある有料老人介護施設「アイムス蓮根さんで、こども食堂的な活動をスタートしてみることになりました。

蓮根に暮らす、おじいちゃんおばあちゃん、こどもたちも、子育て中のパパママも! みんなでゆるーくつながって、もっと楽しく、安心して暮らせるまちに。

10月だしね、ちょっと仮装してきてもいいね! ごはんのあとは、みんなでゴミ袋などを使ったハロウィンマントをつくってファッションショーをしてみたり、ハロウィンアイテムの折り紙など、工作をしてあそぼう! こどもだけで来てもいいよ! できたら100円持って遊びにきてね。

こども食堂の取り組みとは

こどもの貧困という言葉を耳にする機会も増えてきました。 経済的な貧困はもちろん、シングル家庭や共働き核家族が増えたことによるこどもひとりで食事をするといったケース、ネグレクトといった状況、また、ワンオペ育児“孤”育て… こういったこどもや子育て世代を取り巻く環境を、すこしでも民間の力でどうにかしたい

そんな取り組みが、いま各地で広まっています。 現在2000箇所以上にも昇るというこども食堂。高島平にある「まいにちこども食堂」をはじめ、板橋でもいくつも継続した活動がありますが、これまで西台〜蓮根エリアでは取り組みがありませんでした。

この夏から比較的近くの坂下でにこにこ食堂さんが始まりましたが、理想としてはこどもたちの徒歩圏内=小学校の学区に1つ以上、こういった居場所があることが望ましいのです。

ないなら、作ろう!

わたし自身、まだ1歳になったばかりの末っ子長男含む3人の子育て真っ最中、まいにち必死の思いで暮らしています。 時々、まいにちこども食堂さんや、同じく高島平にある「地域リビングプラスワン」のおかえりごはんにお世話になることもありますが、小学生の上の子がひとりで来ることを考えると、やっぱりちょっと遠いのです。

利用者も、もちろんすこし遠方から来ているご家庭もありますが、ボランティアのかたもこどもたちも、近隣のかたがやはり中心。食事だけでなく、学年、世代を超えた交流が、こども食堂の大きな魅力のひとつだと思っているのですが、やっぱりこれが自分の暮らすエリアにあったら…という気持ちがずっとありました。

8月21日に行われた「いたばしこどもの居場所づくり活動フォーラム」で、これからこども食堂をはじめたいというかたに向け、成増の「こども食堂たんぽぽ」さんが「ぜひ近くの社会福祉法人さんにかけあってみては」とおっしゃっていました。 そうか、そんな手が…!

緑の豊かな公園沿いに、グランドピアノのあるゆったりホールとテラスがステキで気になっていた有料老人介護施設「アイムス蓮根さん。勇気を振り絞ってダメ元でお電話してみたところ、なんと快く施設をお貸しいただけることに!

写真:アイムス蓮根HPより。ゆったりしていてシックな雰囲気

これまで、こどもの保育園や小学校のお友達家族とのごはん会は、集会所でちょこちょことやっていましたが、広く一般のかたに向けての取り組みは初めてです。

板橋区と連携し、子どもが安心して過ごせる「地域の居場所づくり活動」の支援を行っている板橋区社会福祉協議会さんにもご協力をいただきながら、ボランティアセンターの行事保険への加入など、不慣れながら準備を進めています。

協力いただけるかた大募集!

とはいえ、自分も3人の子ども抱えての運営、つつがなくやっていけるのか? 費用も完全持ち出しのなか、収支はいったいどうなっちゃうのか? 不安要素もいっぱいです…

そんなわけで、会場設営や買い出し、調理や子どもたちと遊んだり、工作の見守りや指導をしてくださるかた、カンパも大々大募集していますー! ぜひこちらまでお気軽にお問い合わせください☆
hasunetsunagari@gmail.com

こちらでの告知が参加締め切りギリギリになってしまいました(すみません本日中です…)が、近隣のこどもたちは少しずつ集まってきていますし、地域のおじいちゃんおばあちゃん、家政大学のボランティアサークルの女の子も何人かいらしていただけるとのこと、また、せっかく素敵すぎる会場もお借りできることになったので!

まずはお試し、トライ&エラーで! お料理上手でスーパーキュートなママさんたちがいるので、きっとごはんは美味しいはず✨ 楽しい時間になったらいいなあと思っています。

シェア拡散、大歓迎です!

月に1度の開催、経済的に本当に困っているご家庭の助けになるのかといったら、ほとんど意味のない活動かもしれません。 でも、すれちがうだけの地域の人と人が、こういった取り組みのなかで少しずつでも、挨拶しあう関係、立ち話をしたり、だんだん愚痴をいいあったり、すごく困った時にSOSを出し合えたりするような関係に、つながっていけたらいいんじゃないかなあって思っています。

シェアも大歓迎、ぜひ一緒に蓮根つながり食堂を育てていってくださると嬉しいです。 いたばしTIMESさんやマムスマイルさんも応援してくれています…ありがとうございますー!!!

当日やカンパに協力してもいいぞ!とか、カンパに協力するよ!とか 今後予定があえば参加したい、そんなかたはぜひhasunetsunagari@gmail.comまでメール、 もしくは蓮根つながり食堂のFBグループをつくってみましたので、イイネしてみてくださいね。

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いたばし大好き松本さん

いたばし大好き松本さん

小3長女、年中次女、0歳長男の三児の母。 デザイン事務所、児童書出版社勤務などを経て、現在はフリーランス。 出産を機に暮らし始めたいたばしが好きになりすぎて、気持ち悪いレベルに達していないかちょっと不安。 最近のキーワード:いたばし、子育て、地域、コミュニティ、デザイン、子ども食堂、プレーパーク、団地、DIY、多世代コーラス、ブックコミュニケーション、絵本、読み聞かせ、木のおもちゃ、妊娠、出産、自宅出産、助産院、自然育児、布おむつ、おむつなし、子育ち、シュタイナー、モンテッソーリ、etc.

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